九州囲炉裏塾設立趣意書
| 第1条 | : | 目的 |
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| 人間が太古の昔から、培ってきた生きる知恵を学ぶため、先達の指導を得、 囲炉裏を囲んで人生を自分の言葉で語り、生活の知恵を追体験することを目的とする。 |
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| 第2条 | : | 活動内容 |
| 1.自然を愛し、自然に学び、自然の恵みを喰らい、自然に感謝すること。 | ||
| 2.多様な人間が交流することにより、知恵の輪を広げ、実践学として活用すること。 | ||
| 3.参加者は、食育の基本として皆で準備し、皆で片付けること。 | ||
| 第3条 | : | 会員・入退会 |
| 考え方はプラス思考で、楽しみは掛け算で、悲しみは割り算で、 をモットーとしていることを入会資格とし、 身分・学問のあるなしを問わない。 退会は自由とする。 |
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| 第4条 | : | 活動拠点 |
| 福岡県糸島郡志摩町野北の「防人の丘」を主な活動拠点とするが、 昼夜問わず実践の場として分会を組織し、さまざまな場所で活動することを禁じず。 |
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| 第5条 | : | 会費 |
| 会費はこれを徴収せず。 ただし、飲食等を伴う場合は原則として千円以内を負担のこと。 また一品持ち込みを拒まず。(学生はこの限りにあらず) |
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| 第6条 | : | 総括 |
| 要は楽しく飲んで、楽しく語ることを基本として、自然の恵みを享受するため、 漁師・百姓、その他のエキスパートの技を盗み取ることを中心として活動する。 |
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| 附則 | : | この活動拠点を防衛するため、 ノンベーは野北酔軍を結成し、焼酎を片手に座禅を組むものとする。 |